2016年12月26日

イノシシ大暴れ滋賀

各地で野生鳥獣による被害が増えています。
イノシシとの遭遇による怪我人が増えています。
滋賀県の事例です。
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引用
  略
  散策していた同市の男性(78)ら4人が相次いでイノシシに襲われ、重軽傷を負った。
  イノシシは約25分後に現場から約500メートル南東の川の中で見つかり、彦根署の依頼を受けた
  県猟友会員がライフル銃で射殺した。

  男性は左手薬指をかまれて重傷。観光や釣りをしていた愛知県や岐阜県などの38〜74歳の男性3人
  もかまれたり、体当たりされたりして頭や手に軽傷。

  同署によると、イノシシは5〜6歳のメスとみられ、体長約140センチ、体重約100キロ。
  イノシシが逃げ込んだ川の南側には民家があり、同署は付近の約50軒の住民に射殺が終わるまで屋内
  退避を呼び掛けるとともに付近の市道も封鎖した。
  略

  2016年12月25日 20時24分  京都新聞
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道路上で自動車と衝突したイノシシ、エゾ鹿、鹿などの処分に電殺器が利用される場合があります。
道路管理者の行政団体や民間企業などに狩研電殺器を販売した事例が幾つもあります。

自動車と衝突した後も、道路をウロウロして危険な場合があるそうです。
猟友会の出動まで待っていられない状況があるようです。

先日、高速道路の上下線をウロウロした鹿がいました。
関係者限定の駐車場ゲートが開いたままなので、そこから進入したようです。
衝突した車両からの申告はなく、道路には衝突時の痕跡があるとパトロールが話されていました。
大きなオス鹿で、大事故にならなくて幸いでした。
外見の損傷はそれほどありませんでした。


狩研究会
posted by 狩研 at 10:40| Comment(0) | TV 新聞 ニュース

2016年11月25日

いのしし捕獲報償金

イノシシや鹿を捕獲すれば、市役所や役場から報償金が支払われています。
以下の調査は、2016年11月25日現在です。

全国各地で、地域事情に応じて多彩なので整理して表とすると一部は不適切になるものの、概要です。


下記画像をクリックしたら大きく見られます。プリントアウトもできます。

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原子力発電所事故による地域であっても、それほど高くない市役所もあります。
関西でも、静岡と同じなのがあります。

石川県では集落へ報償金が支払われる事例があります。
兵庫県では、年間報償と出動日当と実績報償が複合する事例もあるようです。

銃器やワナでの報償に差異があったり、捕獲オリなどの施設・器具への補助や貸与があったりします。
とめさし実行者に報償金がでる場合があったり、
一部特権者しか報償金の対象にしない偏った地域もあるようです。
国や県からの補助金も加算されており、極端な不公平がある事例には疑問がでるところです。


幼獣には報償金がでない事例もあります。
極端な説明をする市役所の有害担当課長事例があります。
誤解事例 : イノシシ幼獣は捕獲すれば年2回の出産になり減数の効果が無いので報償金対象外とする。

何のことか、理解できない説明を数年くりかえしている市役所があります。
誰かが反論できる雰囲気での説明でなく、市役所の見解としての伝達です。
いのしし頭数を減らす目標に合致しないとの奇妙な理屈は、イノシシ幼獣でさえ農業被害を与えるという実態を無視するものであり、幼獣を育てるために里山の田畑を親イノシシが荒らすのであって、成獣だけが被害を発生させているというカウントは間違った理解です。滋賀県下の某市の誤解を紹介しました。

電殺器を使用すれば処理が短時間になって、捕獲場所が荒れないので再捕獲までの期間短縮が期待できます。
電殺器を使用すれば、とめさし危険が減少するので初心者や、年配者への負担減少となります。
電殺器を使用すれば、肉内部に泥や獣毛を押し込む問題を大きく改善できます。
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   ここは 狩研究会のブログです。
 
   狩研究会の電殺器は、以下の公式HPでもくわしく解説されています。

   http://newfuel1.com/kariken/densatu.html





狩研究会
posted by 狩研 at 12:29| Comment(0) | TV 新聞 ニュース

2016年10月02日

狩猟プロの続出

狩猟登録申請の受付がありました。

配布された、過去半年の報償金明細では 平均で ¥10万円以上の報償金支給になりました。
近隣で、もっとも小規模なのにさえ この捕獲実績にはおどろきます。
  私のように有害駆除従事日数が、平均出動日数より小さい人も多くおられ、あくまで平均です。
  出動日数による報償金制度は数年前に終わり、現在は 捕獲実績による配分方式です。

  年間で捕獲報償金が ¥50万 ¥100万 という実績者が市内では かなりの人数のようです。
  ¥100万超えが幾人もいる近隣の猟友会が複数あるようです。

それほど有害駆除対象の 鹿 イノシシ 猿 が増えているということです。
近隣の猟友会の役員と話しをすれば、確実に捕獲数は減少しているとのこと。

地球温暖化や狩猟者の高齢化などという説明があるけれど、

環境省によるワナ規制強化の失敗が、有害駆除対象動物の増加になったと考えています。

狩研究会の提案として、

1: 直径 50cm以上の捕獲輪の許可
2: 3mmワイヤーの使用許可
3: クマ目撃・生息が3年以上ない地域が隣接していれば 上記条件を認める。

この2点だけでも配慮されていたら、近年の被害が発生していなかったはずです。

具体例を見たいのならば、結果がでたら改悪部分を復帰させるという確約あるなら、見せます。
ただ参考に見たいなら、見せません。


狩研究会

posted by 狩研 at 02:23| Comment(0) | TV 新聞 ニュース

2016年09月13日

秋田 東北にイノシシ出現

地球温暖化の影響なのか、イノシシや鹿の生活領域が拡大して北上しているようです。

秋田県でも多数の目撃事例があると公開されています。

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引用元 : https://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1333603097804/files/inoshishi1.pdf


積雪の多い地域においては、イノシシのように脚が短いと移動できないので生活できないとされています。
また、梅雨などの雨の時季が長いと鹿やイノシシ幼獣は育たなくて殖えないとされています。

地球温暖化によって北限があがっているようです。

狩研究会は ヒトによる関与も大いにあると考えています。
狩猟者の減少が理由との説明もあります。
しかし、何よりも大きな理由として 平成19年の法改正が有害獣の増加原因だと考えています。

どんな法律改正であったかと、以下のURLを見てください。
https://www.env.go.jp/nature/choju/capture/pdf/capture2-1.pdf

輪のワイヤー素材が4mm未満が禁止になって、プロ猟師が使っていた3mmが禁止になりました。
経験豊富なプロ猟師だからこそ、3mmワイヤーを使用していたのです。
確実に捕獲数を必要とするワナ師は3mmを使用していました。

輪の直径が12cmを越えないとされ、ワナの過半数 それどころか 90%以上が設置できなくなりました。
クマの錯誤捕獲などの、重要な規制動機は尊重されるべきなものの、現実を無視した規制だったと思います。


胴くくりの設置でトラブルが多かったのも事実だと承知しています。
でも、それは狩猟者どうしの狩猟方法によるトラブルであります。
さらに、プロ猟師などはトラブルを避けるので、初心者どうしや、エゴの強い者どうしにおけるトラブルがほとんどであったと思います。

多くの地域ではワナ規制が解除されているものの、あえてワナ規制を誤解させてワナ捕獲を妨害する人達もいるようです。

狩研究会は捕獲率が高い 胴くくり などは乱獲につながるので非公開技術としています。
大きな輪なので、犬ならば そのまま通過する場合もあります。
輪の大きさは、小さいときも 大きな場合もあります。

伝統的な輪は、いろんな配慮がなされて継続されてきていました。
問題をおこせば、そこの地域での捕獲を毎年できなくなるという結果は、トラブル回避の動機となります。

本当は、悪いとされている事件や事例を見れば どこかで極端な誇張がある場合もあると思います。


狩研究会

posted by 狩研 at 17:11| Comment(0) | TV 新聞 ニュース

2016年07月18日

静岡 西伊豆の感電事故から1年 1クーロン

獣害対策用の電気柵事故から1年です。
問題点の指摘は多くの専門家や報道で広く知られています。

狩研究会としては以下の問題点を指摘します。

 2015年 静岡 西伊豆の感電事故の問題は、電灯線を電源として連続通電していたのが問題の所在。

類似の危険としての、狩研からの注意喚起
  a: 電源を問わず、スイッチONで通電継続するのは非常に危険。
  b: 発電機を直接に使用するのは非常に危険です。
    漁業方面で溶接器を使用する場合は電圧が低いと思われ、電気が流れやすい水中での事例であり、
    マグロショッカーとイノシシ、鹿との条件は異なります。
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2015年07月19日
動物よけ電気柵で7人感電、2人死亡男児ら重傷 西伊豆
http://kariken.sblo.jp/category/4122508-1.html
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問題点の指摘で本質的でない報道も多くありました。

1: 100Vの電灯線電圧を440ボルトに昇圧していた、これは本質でないと考えます。
   昇圧せずに100ボルトを20m程度の延長したとしても裸線ならば非常に危険です。
   屋内分電盤の家庭用ブレーカーでは、15A 20A という高い電流で作動します。

2: 設置の表示・危険性の警告掲示がなかった、これは本質の理解を妨げます。

3: 自作の電気防護柵であった、これも不適切な理解です。

4: 安全装置が設置されていなかった、これは非常に多い解釈であるけれど不適切です。
   安全装置の適切な選定と設置は、かなりの繰り返し実証で採用できるのであって、安全装置が
   あれば機能できるとは期待が過剰です。

   安全装置は、
   誤作動させてしまうので調整していくとき、安全機能が発揮できなくなる設定になる危険があります。

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現実として、どれほどの電気量が危険なのか?

危険な状況とは思えなくても、1アンペア 1秒    1A×1秒=1クーロン で確実にアウトです。

電殺器でイノシシや鹿への経験を積んでくれば、刺突の瞬間に硬直します。
もし1秒でだめならば、導線不良などの抵抗値が大きすぎる場合があります。

あるいは、抵抗値が不適切で、過剰電流が流れることで、1秒の連続通電ができていません。

現地では、獣体反撃事故を防止する観点から 充分に確実な通電時間を実施しています。
長く通電するのは安全からの配慮であり、
瞬間で効果でないのならば機器や刺突場所などが不適切だと考えるべきです。


狩研究会
posted by 狩研 at 12:35| Comment(0) | TV 新聞 ニュース

2015年07月19日

動物よけ電気柵で7人感電、2人死亡男児ら重傷 西伊豆

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獣害予防の電気柵での事故ニュースです。
詳細が判明すれば追加解説します。
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【 引用 】

動物よけ電気柵で7人感電、2人死亡男児ら重傷 西伊豆
2015年7月19日21時32分

19日午後4時40分ごろ、静岡県西伊豆町一色で、動物よけの電気柵に触れるなどした大人5人と子ども2人が感電したと119番通報があった。男性(42)と男性(47)が死亡した。

 県警下田署や消防によると、ほかに40代女性2人と70代女性1人、小学生の男児2人(いずれも8歳)が搬送された。5人は意識はあるが、40代女性1人と男児1人が重傷で、残り3人もけがを負ったという。

同署によると、最初にだれかが電気柵に触れ、男性の1人が近くの川に転落。助けに入った人たちも次々に倒れたという。電気柵は川のすぐわきにあり、切れた線が川の中に入っていたという。男性らは川崎市などから来ていた。

 近所の住民によると、7人は親戚の家に遊びに来ていた2組の家族連れなど。電気柵は、現場近くの家がイノシシやシカからアジサイを守るために設置していた。現場は山間部の集落で、多くの家が電気柵を設置している。

http://www.asahi.com/articles/ASH7M666TH7MUTPB01G.html

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【 狩研究会からの解説 】

電柵と電殺との基本仕様の違い

電気柵は、危険な電気流量の 100分の1  1000分の1 あるいは もっと小さな通電です。
粗いパルスが普通です。
皮膚の表面に通電させるのが一般的です。
スタンガン、TASER ティーザー銃などが類似です。

電殺器は、必要な電気流量の 50倍 100倍 それ以上を通電させます。
皮下の筋肉に電気を流し、心臓の両側から通電させます
細かいパルスで心室細動を発生させます。

狩研究会の電殺パルス槍には感電防止対策があります。
パワフルだけれど、安全に使用できる対策が幾つもあります。

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【 引用 】

  南あわじ市における電気柵事故について 平成21 年10 月  日本電気さく協議会

  平成21 年8 月12 日に南あわじ市におきまして、家庭用交流100V を直結した電
  気柵により、ご高齢の方が痛ましい事故に遭遇されました。
  http://www.nihondenkisakukyogikai.org/whatsnew/japanese/awaji091001.pdf

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【 引用 】
(略)
警察によりますと、この電気柵は納屋にある家庭用の100ボルトのコンセントから電気をひいていて、所有者は「ふだん夜間に電気を流し日中は電源を切っていたが、この日は切っていなかった」と話しているということです。
また、電気柵の途中には電圧を変える変圧器が取り付けられていて、警察が専門家らと現場検証したところ、400ボルト以上になるよう設定されていたということです。
その後の調べで、この変圧器を通した電線は事故が起きた周囲だけでなく、電源がある納屋から200メートル以上離れた山の中など、少なくとも3か所に敷かれていたことが捜査関係者への取材で分かりました。

2015年(平成27年)7月23日[木曜日] NHK NEWS WEB
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150723/k10010162801000.html

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【 狩研究会からの解説 】

延長200mほどの電柵に強い電気を流す目的で昇圧をトランスで行ったようです。

   トランスの2次側に安全装置が無かったようです。

   2次側と回路が別になって1次側の家屋内安全装置が作動できない状態になっていたようです。

商用電源からの正弦波連続出力方式であったそうです。

無出力時間帯が無く、電流制限なしの自作だったそうです。

2015年7月23日 報道より


設置者は電気作業経験者であったものの、

電気機器設計の経験が無かったようです。

最終責任者としての、最前線経験が無かったようです。

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【 引用 】

A href="http://kariken.sakura.ne.jp/sblo_files/kariken/image/201507_animal_mini.bmp" target=_blank>201507_animal_mini.bmp



狩研究会
posted by 狩研 at 22:34| Comment(0) | TV 新聞 ニュース