イノシシ 鹿 を捕獲してからの道具が電殺器です。
では、捕獲するにはどのような伝統技があるのか インターネットで調べてみましょう。
分類の系統整理には悩むところです。
外観の、見た目で概観してみれば・・・・
1: 7型 数字の セブン に見える上下のかみ合わせトリガー。
2: 4型 数字の 四 に見える釣り合いと テコ、 回転モーメントを原理とする触発方式。
3: Y型 伏せY型もあるし、単独Y型 両脇Y型もあります。
4: 釘5本型 三重県の鈴鹿峠で見た珍しい 引き糸方式。 古式3本の系統と思える。
5: 鳥居型 ひこうーき 世界的に各地で広範囲のトリガーで箱ワナにも、跳ねあげにも万能型。
6: T型 鳥居型と同じとも考えるにはシンプルで確実な古式方式の典型。
7: 重し落とし系 摺動 シュウドウ系 と 2節引きなど組み合わせ多種類
8: 滑車ない方式は信頼性高いけれど、滑車ある場合もあります。
9: カム 海外や、多頭捕獲の場合に使用される事例があるようです。
ほんと、いろんな方式があって楽しいです。
狩研究会の パチンわな はインターネットでは同じのは未発見です。
ワイヤーの 輪 つくり 独自さは、九州中部 長野 岐阜 京都 などで ほぼ同じがあるようです。
狩研究会
2017年10月03日
古式触発型式
posted by 狩研 at 01:05| Comment(0)
| 電殺基礎資料
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