2017年04月27日

電殺器の左側電極

箱オリやワイヤーに接続する標準の左側電極はケーブルクランプです。

clipw2j.JPG

大型動物や小動物にも便利な追加部品に、コイル電極があります。

2017coil01j.JPG

丸型サイズの大きさだけでなく、素材による硬軟のバリエーションもあります。

2017coil02j.JPG

当然に電気が流れやすい素材であるのが前提です。

2017coil03j.JPG

素材Nは標準的な柔軟さで、素材2Hは硬くて、素材4Hにもなれば手で変形するのは無理です。

かなり硬い 素材H 刺突電極と兼用にできるのかと試作しました。


電気の流れやすさは、素材の見た目で 流れやすい傾向なのかどうかわかります。

電極素材と接触面積、接触圧力で獣体に流れる電気量は左右されます。

獣体への接触部位や、刺突部位の深度なども大きな電殺効果要因となります。

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 御注意 : 素材N 素材H 素材2H 素材4H などの表記は狩研究会独自の表現です。
       業界の慣例呼称や、材料規格とは無関係です。
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   ここは 狩研究会のブログです。
 
   狩研究会の電殺器は、以下の公式HPでもくわしく解説されています。

   http://newfuel1.com/kariken/densatu.html
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2017年07月27日
新型 電気ヤリ 
http://kariken.sblo.jp/article/180463735.html
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狩研究会



posted by 狩研 at 00:30| Comment(0) | 電殺基礎資料
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