2016年12月01日

狩猟ナイフ

イノシシ、鹿が増えて捕獲頭数が多くなり使用する刃物も数年前と変わってきました。
まるごと山から降ろすことが無くなって、ナイフで捕獲獲物を切り裂くことを避ける免許者が増えました。

じっくり捕獲獲物に取り組むと嫌がられ、報償金に必要な写真撮影などを短時間で済ませて、
次の包囲捕獲に準備するように求められます。

こういうところが、組猟 犬追い猟に参加するときの違和感です。

捕獲した獲物は、しっかり あれこれ 食べたい。
実においしく、たっぷり食べるには 必要な時間や必要な道具や、捕獲条件があります。

20161128knife_mini.bmp

モーラーナイフならば、ポケットに入れて移動できる安全性があり、数頭を処理できます。
最近は1日で数頭を現場で解体することが珍しくないので、軽くて安全で切れる刃物が必要です。

心臓や動脈を突き、短時間で心肺停止させるのに モーラーナイフ の長さで充分です。
心臓や血管が、どこにあるのか あまりよくわからないと 長い刃物が必要です。

刃物が長いと、いろんな部位を傷つけて、おいしい肉にできません。

散弾銃ならば12番  弾はマグナム トリプルオーバック 000B そういうのがイノシシと鹿。
トリプルオーバックは、おどろくほど遠射が効きます。
弾がでかくて、弾数も多いので ベテランが使用されています。
食べる部位の肉損傷が少ないのも特長です。
3インチマグナム銃でないと、薬包が長いので銃によっては使えません。

バックショット 00B  9粒 とか 6粒 とか、 近接ならば効果あります。
スラッグは肉を痛める事例が多いようです。
ライフル弾は、イノシシや鹿には 肉利用の観点からは ネックショット 首撃ちならばです。

弾がなんでも、食肉部位をトリハズス 刃物が何であるか、 好みです。

尻尾を切除するのは射獲したヒトがすべきです。
報償金申請のシッポ切除の刃物と、食肉刃物は別であるべきです。


狩研究会
posted by 狩研 at 01:25| Comment(0) | 装備
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。