2016年11月25日

いのしし捕獲報償金

イノシシや鹿を捕獲すれば、市役所や役場から報償金が支払われています。
以下の調査は、2016年11月25日現在です。

全国各地で、地域事情に応じて多彩なので整理して表とすると一部は不適切になるものの、概要です。


下記画像をクリックしたら大きく見られます。プリントアウトもできます。

201611premium.bmp

原子力発電所事故による地域であっても、それほど高くない市役所もあります。
関西でも、静岡と同じなのがあります。

石川県では集落へ報償金が支払われる事例があります。
兵庫県では、年間報償と出動日当と実績報償が複合する事例もあるようです。

銃器やワナでの報償に差異があったり、捕獲オリなどの施設・器具への補助や貸与があったりします。
とめさし実行者に報償金がでる場合があったり、
一部特権者しか報償金の対象にしない偏った地域もあるようです。
国や県からの補助金も加算されており、極端な不公平がある事例には疑問がでるところです。


幼獣には報償金がでない事例もあります。
極端な説明をする市役所の有害担当課長事例があります。
誤解事例 : イノシシ幼獣は捕獲すれば年2回の出産になり減数の効果が無いので報償金対象外とする。

何のことか、理解できない説明を数年くりかえしている市役所があります。
誰かが反論できる雰囲気での説明でなく、市役所の見解としての伝達です。
いのしし頭数を減らす目標に合致しないとの奇妙な理屈は、イノシシ幼獣でさえ農業被害を与えるという実態を無視するものであり、幼獣を育てるために里山の田畑を親イノシシが荒らすのであって、成獣だけが被害を発生させているというカウントは間違った理解です。滋賀県下の某市の誤解を紹介しました。

電殺器を使用すれば処理が短時間になって、捕獲場所が荒れないので再捕獲までの期間短縮が期待できます。
電殺器を使用すれば、とめさし危険が減少するので初心者や、年配者への負担減少となります。
電殺器を使用すれば、肉内部に泥や獣毛を押し込む問題を大きく改善できます。
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   狩研究会の電殺器は、以下の公式HPでもくわしく解説されています。

   http://newfuel1.com/kariken/densatu.html





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posted by 狩研 at 12:29| Comment(0) | TV 新聞 ニュース
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