2016年11月02日

電殺器の必要条件

狩研方式の電殺器の特長を解説します。
キーワードは
安全・動物・長持ちの電殺器です。

狩研方式が安全な電殺器とは、
手元スイッチは押す型の低電圧で分離式です。
感電防止対策として、押している間しか刺突電極の通電がしません。
さらに感電防止対策として、スイッチには低電圧なので雨雪によるスイッチ漏電の感電防止対策しています。
しかも、分離式のセパレートなので別人がスイッチ操作できる感電防止対策しています。
もちろん単独で、ひとりでも電気棒を握った手で操作できます。標準では1.5m程度です。

狩研方式が動物に配慮した電殺器とは、
狩研の電殺器は、動物の保護に関する理事会指令 93/119 EC を配慮しています。
狩研の電殺器は瞬間的に動物を硬直させて心肺を停止させて苦痛を最小限にできるように工夫しています。
刺突電極によって、瞬間的に大きなパワーを与えています。
肉を土や泥に接触させず、獣毛を肉内部に押し込む汚染もほぼなく衛生的なジビエを提供できます。

狩研方式が長持ちする電殺器とは、
導線の保護をする工夫や、専用工具による圧着と温度管理された高温ハンダ溶着配線しています。
現場で、本当に電殺器が機能しているのかを刺突電極の通電を確認する現場通電確認灯が標準附属です。
さらに、放電の少ない特殊バッテリーの電圧を簡単に測定するデジタル電圧計も標準附属です。

狩研方式は電殺器の悪用防止対策もしています。
簡単に幾つかの部品を別保管させることで電殺器の悪用防止として、作動できなくしています。

狩研究会の電殺器を詳しく解説している記事は以下のURLです。
http://newfuel1.com/kariken/densatu.html

どのような特注でも対応させていただいています。
イノシシ・鹿・クマ・エゾ鹿・アライグマ・猿 などなど実績豊富です。

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追加
標準仕様 常時携帯できるヤリ先分離方式
  尖った電極は、銃刀法や軽犯罪法に抵触する解釈される危険があります。
  固定式では、銃刀法や軽犯罪法の疑いがあるとして現場の警察官とトラブルになる危険があります。
  特に、自動車に常時積んでいると職務質問や飲酒検問などでトラブル危険があります。

  ライフルや散弾銃の所持許可がある場合には、銃刀法や軽犯罪法のトラブルは深刻な結果になります。
  慎重になるならば、針状の電極は脱着方式にすべきです。

  常時携帯や、運搬が問題にならないようにするには 固定ヤリ ではダメです。
  分離して、ケース収納の針電極にした理由は、常時携帯や自動車に積みっぱなしが便利だからです。

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電殺器の解説ホームページは以下です。
http://newfuel1.com/kariken/densatu.html

狩研究会
posted by 狩研 at 00:24| Comment(0) | 安全な仕様
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