1: 右側刺込電極先端部のワンタッチ接続は、北海道などの寒冷地の手袋着用では操作困難です。
2: 右側 主導線の保護ヒフクと、安全接続器とはヨーロッパ製に準拠する高電流用接続ワンタッチ。
画像は以下です。
![joint_02_mini1[1].jpg](http://kariken.sakura.ne.jp/sblo_files/kariken/image/joint_02_mini15B15D-thumbnail2.jpg)
接続解放 離脱は両側から図の向きに押し込みます。
![joint_01_mini1[1].jpg](http://kariken.sakura.ne.jp/sblo_files/kariken/image/joint_01_mini15B15D-thumbnail2.jpg)
電殺器のトラブルの多くは、電気が流れない接触不良です。
接触する接点が空気中の成分によって絶縁被膜を生成すると電気が流れにくい。
抵抗値が大きくなって、電気が流れにくいようになるのは半年か1年かと差異あります。
接触部の素材によっても大きな差異がでるようです。
画像事例の場合、専用工具の正しい使い方ができないと接触不良となるようです。
狩研究会は、専用工具の正しい使い方だけでなく、高融点の溶着で確実さを確保する努力しています。
本当に面倒で、悩むところですけれど、耐久性と確実な通電を考えると、
ほかに適切な部品、工法を発見できていません。
狩研究会