2016年01月19日

効果よりも再現性と安全

イノシシや鹿が反撃すると非常に危険です。

イノシシのオスは、牙で突き 切り裂き 噛み砕き 体重を利用して突進もします。
イノシシのメスは、接近させて噛み砕きます。

鹿のオスはツノで突き、すくいあげで切り裂き、斜めで切り裂きます。
鹿は、雌雄問わずに 猛烈な蹴りを自由自在の向きに連続で繰り出します。

カモシカは、犬などに頭突きを 非常に早い繰り返しで連続させます。

上記は、私の個人的な体験です。


私の狩猟歴は25年程度ですけれど、狩猟歴が50年以上の先輩諸氏からの体験談の情報交流しています。

電殺は、安い作りでも作れないことはないほど現代はホームセンターなどで部材入手できます。

スタンガン、テーザー銃・ティーザーガン などの情報も豊富にあります。

  欧米の警察や軍隊や警備会社が使用する電気銃は日本では禁止です。所持も販売も輸入も禁止です。
  その電源は乾電池です。
   バッテリーではなくて、スーパーやコンビニやホームセンターで入手できる 9ボルト 9V。
  角型の積層乾電池と呼ばれる型式を1個使うようです。 
  出力パワーは 10万ボルト 28ワット程度 のようです。

  そんなパワーでさえ、過去に500名以上の死亡者がでているそうです。

自作を考えている方々には知っていただきたいのが、再現性という繰り返しの安全です。
できる、そんなのは当然です。

必要なのは繰り返し、再現できる可能性という 安全性です。

  電殺機器における確実な数値とされる基礎知識
  @ 1アンペア 1秒 確実にアウト
  A 30mA あやうい。 50mA ほぼアウト
  B 35ボルトは危険、45ボルト以上は かなり危険
  C 電線の被覆は、屋外での耐性がない制御盤内導電線では無謀すぎる危険
  D テーザー銃は、28W前後なのに人間の死亡事故が500名以上も発生しているそうです。

  抵抗率や、電流は条件に依存する知識ないままに自作は無理です。
  磁針、コンパスや地図持たずに登山するような無謀な迷惑行為にならないようにしましょう。

  テスターや、オシロスコープを持っていても知識として不十分な場合あると知って欲しい。
  メガーテストも実施すべきです。

  狩研究会の電殺装置は、ボール盤はもちろんで旋盤やフライス盤を使用して作っています。
  専用工具での圧着を実施したのち、高温の温度管理した半田溶着を行っています。

  そこまでの実行があって、再現性という安全を追究しています。

狩研究会は、各出力や総出力も電源も選べる電殺器を提供しています。
  出力を可変・調整できる電殺器を製造販売しています。 

  販売代理店募集です。


  狩研究会
posted by 狩研 at 02:40| Comment(0) | 安全な仕様
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