地面に直接置いただけで、何もしていません。事前の草刈さえしていません。
電殺処理には、電気を流しやすい底が必要です。
左側ケーブルクランプを塗装の上から ハサム、クランプしています。
電圧が 50V 以上あるので、薄い塗料被膜は通電できます。
何も被覆の剥離などしていません。 クランプ しただけです。
画像では放水はしていません。獣体に水をかけてもいません。
右側刺突電極で、浅く獣体の皮膚下を刺します。
電気が流れやすくするために 浅く突きます。
画像をクリックすれば拡大するので、詳しく見ることができます。
画像はトビラが閉鎖されて、捕獲した鹿が内部で移動できる状態の画像です。
何も拘束せず、そのまま浅く電極を刺すだけで処理できるので迅速で簡単なのが電殺処理です。
捕獲率をアップするには、底に土を盛るのが良いともいわれますけれど、面倒なのでしていません。
何よりも設置場所の選定が重要だと考えています。
くくりわな、箱ワナ どちらも設置場所が非常に重要です。
特に箱ワナ、箱おり は移動させずに連続捕獲できる場所の選定と、トビラの向きが重要です。
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別の場所に設置してある箱ワナの実例画像


雨の電殺 鹿2頭 2015年12月03日
http://kariken.sblo.jp/article/169216810.html
狩研究会
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