2015年09月30日

電殺器の自作と問題点

電殺器を自作したという人が時々おられます。
以前に問い合わせいただいた岡山県のワナ猟の方に、その後どうされているのか電話しました。

ご自分で電殺器を作って、幾度か使用したとのことでした。
安全さには不安があって、他人には使わせていないとのことでした。

いろいろお尋ねしたところ、いくつかの危険な間違いと、故障するだろうと感じるところがありました。

1: 通電できるスイッチオンの状態で捕獲獣に接近するようです。これは非常に危険です。
   こけたり、電極がどこかに接触すれば感電します。
   樹木の表面を伝って頭や体の一部に触れている部分に電気が流れる危険があります。
   感電が継続してしまうのは非常に危険です。 1秒も通電すればアウトです。

2: 構成部品が感電や漏電防止を考慮した収納がされていないようで、故障しやすく感じました。

3: あれこれ調査して作られたようですけれど、本当に想定どうりにできたのか検査が無い。
   実際に流れている 電圧 周波数 電流 は測定できていないようでした。

4: メガーテスト ゼツエン検査のことを知らなかったようであり、危険でした。
   検査していないから危険とは即断できないものの、必要な必須知識です。

手袋や乾燥した靴下などの指摘をさせていただきました。

   ゴム手袋だけでは安全対策にならないと指摘させていただきました。
   台所用や一般作業用の手袋では不十分です。
   専用の手袋を使いましょう。
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2017年07月27日
新型 電気ヤリ 
http://kariken.sblo.jp/article/180463735.html
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狩研究会
posted by 狩研 at 11:27| Comment(0) | 安全な仕様
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