2015年04月08日

住肉胞子虫 シカの背ロースとモモから高い割合で検出された。イノシシでも検出。


住肉胞子虫に関するニュースです。
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【 引用 】
シカ・イノシシのジビエ料理、寄生虫ご用心 (読売新聞(ヨミドクター)) - Yahoo!ニュース
2015年4月6日(月)15時2分配信

野生のシカとイノシシが、人にも感染する寄生虫に高い割合で感染しているとの調査結果を岐阜大学などのグループがまとめた。
 ジビエ(野生鳥獣肉)料理として全国的に利用が広がる中、加熱の徹底など取り扱いに注意を呼びかけている。
 調査は、2013年から今年にかけ岐阜県の長良川と揖斐川水系で捕獲されたシカとイノシシを調べた。
 人が体内に取り込むと食中毒症状を起こす恐れがある住肉胞子虫は、シカで食用部位の背ロースとモモからそれぞれ90%(60頭中54頭)と88%(59頭中52頭)の高い割合で検出された。イノシシではそれぞれ46%(26頭中12頭)と43%(21頭中9頭)だった。住肉胞子虫が原因とみられる健康被害は、11年に滋賀県でシカ肉のステーキを食べたグループが下痢や嘔吐(おうと)を訴えた事例がある。
 また、シカの肝臓の65%で、人に感染すると肝炎や胆管炎を引き起こす槍(やり)形吸虫が検出された。いずれの寄生虫も調理時に十分加熱すれば死滅する。
 調査にあたった同大応用生物科学部の松尾加代子・客員准教授(寄生虫学)は「食用部位にも寄生虫が潜んでいることが確認された。ジビエの安全な普及のためにも解体時に内臓になるべく触らない、調理時は十分加熱するなど取り扱いに注意してほしい」と話している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150406-00010001-yomidr-soci
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【 別の寄生虫情報 】
  肝蛭(かんてつ、Fasciola hepatica  fascioliasis)
  に関しては、地元の狩猟関係者に注意を喚起しています。
  鹿の肝臓には、ほぼいます。

  生レバーを食べるのは危険です。
  光学顕微鏡で確認しており、標本も残してあります。

狩研究会
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