2017年10月24日

イノシシがイオンモール

イノシシが住宅地や商店街に出現する報道が多くあります。
今回は川か、海からやってきたようにも思えます。
網での捕獲後に電殺器があればよかったと思う事例です。
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【 引用 】
  イノシシがイオンモール猛進、客ら5人けが
  2017年10月24日 7時51分 読売新聞

23日午後6時50分頃、高松市香西本町の複合商業施設「イオンモール高松」1階の専門店街に
 イノシシが 侵入し、買い物客や店員らを次々と襲って計5人が軽傷を負った。

  110番で駆けつけた警察官らが約15分後、網を使って店内で捕獲。イノシシはその場で死んだ。
 香川県警高松北署によると、買い物に来ていた14歳の少年が足を打ったほか、
店員と警備員の計3人(24〜34歳)が足をかまれ、警察官1人が手をかまれた。

  イノシシは体長1メートル10の雌。自動扉から店内に入ったといい、施設は買い物客らに上層階への
 避難 を呼びかけた。現場はJR高松駅から西約4キロの臨海部。

読売新聞

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   ここは 狩研究会のブログです。
 
   狩研究会の電殺器は、以下の公式HPでもくわしく解説されています。

   http://newfuel1.com/kariken/densatu.html
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2017年07月27日
新型 電気ヤリ 
http://kariken.sblo.jp/article/180463735.html
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御相談下さい。 携帯電話 090-4648-9467

狩研究会
posted by 狩研 at 11:25| Comment(0) | TV 新聞 ニュース

2017年10月05日

捕獲率向上9日目

同じ箱ワナでイノシシを捕獲できた事例です。

前回は9月26日 オス いのしし1頭
今回は10月5日 オス2頭 メス2頭  幼獣ではない小イノシシでした。

多くのイノシシがいる地域ならば毎日でも捕獲できるかもしれないけれど、当地は近隣町村で少ない地域です。

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前回は9月26日 オス いのしし1頭
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銃声や悲鳴を発生させることなく静かに電殺処理するからこその短期間再捕獲だと考えています。
報償金はイノシシ成獣の場合、1頭 ¥1万5千-  幼獣だと 1頭 ¥5000- 今回はウリ模様が無いので
成獣と認定していただけるのではないかと期待しています。

 4頭×¥15000-  なのか  4頭×¥5000 なのか・・・・ そこが問題です。

 北陸地方のある市では、いのしし1頭は¥3万の報償金であるそうです。
 先日、6頭捕獲した人と電話で話しました。 6頭×¥3万 すごいと驚きました。


 箱ワナの設置場所、巡回ノウハウ そこで捕獲数は大きく差異がでてくるようです。
 エサの種類よりも、

  1: 設置場所
  2: 見守り・エサ追加 巡回のコツ
  3: 電殺で静かに早く処理することで、場を荒らさない。

  エサの種類も大切だけれど、もっと大切なことがあるのではないのかと悩み・考えましょう。

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  2016年の事例
  2016年12月29日 電殺は捕獲率向上の可能性
  http://kariken.sblo.jp/article/178205375.html

狩研究会
posted by 狩研 at 19:18| Comment(0) | 電殺器が効果ある原理

2017年10月03日

古式触発型式

イノシシ 鹿 を捕獲してからの道具が電殺器です。

では、捕獲するにはどのような伝統技があるのか インターネットで調べてみましょう。

分類の系統整理には悩むところです。
外観の、見た目で概観してみれば・・・・

 1: 7型  数字の セブン に見える上下のかみ合わせトリガー。

 2: 4型  数字の 四 に見える釣り合いと テコ、 回転モーメントを原理とする触発方式。

 3: Y型  伏せY型もあるし、単独Y型  両脇Y型もあります。

 4: 釘5本型 三重県の鈴鹿峠で見た珍しい 引き糸方式。 古式3本の系統と思える。

 5: 鳥居型 ひこうーき 世界的に各地で広範囲のトリガーで箱ワナにも、跳ねあげにも万能型。

 6: T型 鳥居型と同じとも考えるにはシンプルで確実な古式方式の典型。

 7: 重し落とし系 摺動 シュウドウ系 と 2節引きなど組み合わせ多種類

 8: 滑車ない方式は信頼性高いけれど、滑車ある場合もあります。

 9: カム 海外や、多頭捕獲の場合に使用される事例があるようです。


ほんと、いろんな方式があって楽しいです。

狩研究会の パチンわな はインターネットでは同じのは未発見です。

ワイヤーの 輪 つくり 独自さは、九州中部 長野 岐阜 京都 などで ほぼ同じがあるようです。


狩研究会
posted by 狩研 at 01:05| Comment(0) | 電殺基礎資料