2017年09月26日

イノシシ捕獲率向上

イノシシの捕獲率向上に電殺処理は効果が高いと考えています。
イノシシや鹿は複数で行動することが多いようです。
箱おり捕獲や、足くくりの捕獲において周辺に 取り残し が潜んでいることが多いようです。

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イノシシの電殺処理は静かにできるので 取り残し を驚かさない。警戒させすぎない。

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倒れこんだ場合、獣毛があって電気が流れにくいので 鼻 を左側電極ではさみます。クランプします。
初めは鉄製箱おりの金属部に接続しておけば床からの通電となり、動いていても足裏から電気が流れる
ので、右側電気棒1本を突けば通電します。作業がやりやすいのは電気棒1本に思えます。
もちろん、左側コイル電極や左側刺突電気棒もあれば便利であるのは当然です。

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場 が荒れないのは電殺処理の特長です。
ほとんどの場合、動物の悲鳴はあがることなく倒せます。
流血で周辺が見苦しくならないので集落の近くで処理する場合の 配慮 が不要です。
大きな銃声もしないので、 取り残し に警戒されることがかなり少なくできると考えています。

捕獲した場所の流血など 見苦しさ が残らないのでイノシシ名人の次元になれますね。

ジビエに利用する場合には土砂付着がほとんど防げるので安全で安心できます。

御相談下さい。 携帯電話 090-4648-9467
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   ここは 狩研究会のブログです。
 
   狩研究会の電殺器は、以下の公式HPでもくわしく解説されています。

   http://newfuel1.com/kariken/densatu.html
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2017年07月27日
新型 電気ヤリ 
http://kariken.sblo.jp/article/180463735.html
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狩研究会
posted by 狩研 at 11:35| Comment(0) | 電殺基礎資料

2017年09月12日

刺突針電極

狩研究会の電殺針は太さ、長さ、素材などは現場を反映させています。

熟練者が条件に恵まれた場合には 電気なくても・瞬間で処理できる 刺突針 になっています。

   ***** 通電なくても です。 *****

断面湾曲させていないけれど、心臓や肺や血管や神経を充分な強度で刺激できると評価しています。

50mA以上はどのような条件でも、1秒以上の連続出力可能であると考えています。


  危険の考え方 : 高校生レベル理屈

  10kg重は持ち上げられても、100kg重は単独では持ち上げられないとすれば、

  300kg重であろうが、1000kg重であっても持ち上げられないのは同じ。


        狩研究会の考え方 : 確実に倒せてこそ安全であるはず。

        こっちじゃあなくて、あっちが倒れてくれなくちゃ。

        こけるのは あっち。 むこうがこける。


  漏電・感電には念入りに出荷前検査しています。


  狩研究会
posted by 狩研 at 23:55| Comment(0) | 危険に注意

2017年09月10日

新型電気ヤリ 19mm 第5世代

市役所内での電殺処理としての特注電気棒 2017年 秋 ( 9月 )を紹介します。

名称 : アライグマ等小型動物向け 19mm 電気棒 ( 左 ・ 右 )

素材 : 樹脂製 太部直径19mm

長さ : 画像は 980mm ( 短くできます。 )

重さ : 右 225g  左 220g

特記 : 携帯移動をしない市役所内設置処理なので、刺突部は着脱しない。細いメッシュ箱ワナ対応可。

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右側電極として、従来と互換です。
左側電極は、従来のケーブルクランプと、かみあい接続できます。
左側電極は、金属製の箱ワナのどこにでも接続できるので、補助コイル電極と互換です。


過去の事例

2017年2月19日 細直径 21mm 
http://kariken.sblo.jp/article/178829203.html

2017年07月27日 新型 電気ヤリ 28mm
http://kariken.sblo.jp/article/180463735.html

2017年2月の新型 細直径 21mm  刺突電極ねじ装着分離型    携帯・運搬型     シーター小
2017年7月の新型 中直径 28mm  刺突電極固定 市役所内処理型 施設装備・据え置き型 シーター多い
2017年9月の新型 細細径 19mm  刺突電極固定 市役所内処理型 施設装備・据え置き型 

今回の細細径 19mm は小型動物用の箱メッシュに広く対応できます。
アライグマへ炭酸ガス処理をしていた面倒な作業を改善できます。

  今回の施設装備・据え置き型の注意
  狩研究会の電殺器は先端電極を簡単・確実に取り外せる方式が標準です。
  今回は特殊で例外で、先端の電極は電気棒に固定してあるので携帯・運搬は危険なのでやめてください。
  尖った針状が取り外せない電機棒なので、車に常時積むと警察官にとがめられる危険があります。
  箱オリ・ククリワナに捕獲を確認してから槍等を自宅に取りに戻るべきであるとされています。
  狩研究会の電殺器は安全性と法律を考慮してきています。

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2017年07月27日 新型 電気ヤリ ( 夏 )
http://kariken.sblo.jp/article/180463735.html
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2017年09月10日 新型 電気ヤリ ( 秋 ) 第5世代
アライグマ等小型動物向け 19mm 電気棒 
http://kariken.sblo.jp/article/180944537.html
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狩研究会
posted by 狩研 at 12:09| Comment(0) | 安全な仕様