2017年06月16日

箱オリの活用

数年前までは、箱オリを嫌うハンターが多くいました。
1:小さいイノシシを猟期前に捕獲してしまって獲物が少なくなったと犬追い猟組は嘆いていました。
2:一度捕獲しても、数ヶ月は入らない。1年に2回獲れるのは珍しい。
3:目立つので、いたずらや、嫌がらせを受けやすい。
4:設置や移動が面倒。

最近は有害駆除で捕獲報償金がでる市町村役場が多くなりました。
一部の地方では、危険だからとか いろんな口実を作って、特定少数者にのみ報償金がでるようになっている地方もあるようです。捕獲動物の猟銃による止め刺しを依頼すると ¥5000- 支払う事例もあるそうです。

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電殺器を使用すると、箱おりの活用ができるようです。
1:銃声がしないので、近くにいるイノシシ・鹿が驚かない。次に捕獲するまでが短期間となるようです。
2:静かに処理できるだけでなく、血液などの飛散が無いので 場が荒れない。警戒心を高めないようです。
3:刺突電極をサンドペーパーで磨くなど、電気が流れやすいと瞬間で処理できる。場が荒れない。

刺突電極は、通電すると熱が発生して、イノシシや鹿の処理数が多くなってくると電極に獣脂が付着して電気がながれにくく、抵抗値が高くなります。
先日は刺突電極をサンドペーパーで磨きました。処理頭数が多くなって、先端が黒くなっていました。

刺突した瞬間、鹿は横に飛んでメッシュ内に激しくぶつかって倒れました。
そのまま目を開いたままで、実に瞬間処理でした。

箱オリの設置場所、エサの置き方、見回りのやり方 コツがわかるまで時間がかかります。
ささいな、小さなことが 大きな差を生じます。

設置場所が適切でないなら、誘引するという幾つかのテクニックがあります。
何より、動物が多く生息する場所に設置できるのが簡単で確実です。

マキえさを腐敗させない というのも大切です。
大自然には おいしくて栄養ある食べ物があちこちにあるはずです。
箱に誘いいれるには、場所の選定だけでない ちいさな発見 があります。

入り口の向きであったり、見回りの時間帯であったり、エサの置き方であったり・・・・
どこの地方でも同じではないと思います。
どこの地方でも、ほぼ同じ コツ もあると思います。

エサの間隔を 3日 5日 と時々、変えてみましょう。
何かの発見がありますようにと応援しています。


狩研究会
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posted by 狩研 at 19:21| Comment(0) | 電殺基礎資料