2016年09月13日

秋田 東北にイノシシ出現

地球温暖化の影響なのか、イノシシや鹿の生活領域が拡大して北上しているようです。

秋田県でも多数の目撃事例があると公開されています。

2016akita_boar_mini.bmp

引用元 : https://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1333603097804/files/inoshishi1.pdf


積雪の多い地域においては、イノシシのように脚が短いと移動できないので生活できないとされています。
また、梅雨などの雨の時季が長いと鹿やイノシシ幼獣は育たなくて殖えないとされています。

地球温暖化によって北限があがっているようです。

狩研究会は ヒトによる関与も大いにあると考えています。
狩猟者の減少が理由との説明もあります。
しかし、何よりも大きな理由として 平成19年の法改正が有害獣の増加原因だと考えています。

どんな法律改正であったかと、以下のURLを見てください。
https://www.env.go.jp/nature/choju/capture/pdf/capture2-1.pdf

輪のワイヤー素材が4mm未満が禁止になって、プロ猟師が使っていた3mmが禁止になりました。
経験豊富なプロ猟師だからこそ、3mmワイヤーを使用していたのです。
確実に捕獲数を必要とするワナ師は3mmを使用していました。

輪の直径が12cmを越えないとされ、ワナの過半数 それどころか 90%以上が設置できなくなりました。
クマの錯誤捕獲などの、重要な規制動機は尊重されるべきなものの、現実を無視した規制だったと思います。


胴くくりの設置でトラブルが多かったのも事実だと承知しています。
でも、それは狩猟者どうしの狩猟方法によるトラブルであります。
さらに、プロ猟師などはトラブルを避けるので、初心者どうしや、エゴの強い者どうしにおけるトラブルがほとんどであったと思います。

多くの地域ではワナ規制が解除されているものの、あえてワナ規制を誤解させてワナ捕獲を妨害する人達もいるようです。

狩研究会は捕獲率が高い 胴くくり などは乱獲につながるので非公開技術としています。
大きな輪なので、犬ならば そのまま通過する場合もあります。
輪の大きさは、小さいときも 大きな場合もあります。

伝統的な輪は、いろんな配慮がなされて継続されてきていました。
問題をおこせば、そこの地域での捕獲を毎年できなくなるという結果は、トラブル回避の動機となります。

本当は、悪いとされている事件や事例を見れば どこかで極端な誇張がある場合もあると思います。


狩研究会

posted by 狩研 at 17:11| Comment(0) | TV 新聞 ニュース

2016年09月11日

背負い式電殺 ザックの変更

背負い式電殺のザックが、2016年9月出荷分より変更になります。
理由は、製造元の製造中止です。

2015_seoi.jpg

重厚で、使いやすくて おねうちなザックとして採用していました。
大変に残念に思っています。

狩研究会の提供してきた狩猟器具・装置において、供給元の製造中止による構成変更は初めてです。
安全性や耐久性向上を図る改良や、知見の深化による変更は多数あります。



狩研究会




posted by 狩研 at 00:04| Comment(0) | 電殺器の種類説明

2016年09月10日

突入電流

電機の基礎知識として、突入電流があります。
カレントとか呼ばれます。

初心者の設計者の時代から、ベテランになっても慎重に配慮すべき項目です。
類似には、サージ電流とか 誘導とかあります。

この分野を理解せずに電殺器を自作したり、購入すれば耐久性において早期に不具合が発生するでしょう。
定格という概念も理解が不可欠です。


狩研究会の電殺装置は海外製の電殺器と、そこそこ同じ配慮がされています。
海外製の携帯型電殺器は本体だけで、¥150万円ほどするようです。


短時間に、CLOSE OPEN を繰り返すとどうなるのか?

チャタリングとまでいかないけれど、類似の負荷が観察できます。
狩研究会の電殺装置は、過電流対策を考慮しています。
Sch スケジュールアップだけでなく、カシメやハンダ溶着など多岐に及ぶ配慮してきています。


狩研究会の電殺装置は、かなり あれこれ配慮して、現場の要望や経験を反映させています。

狩研究会の電殺システムは多くのユーザーによって育てられてきています。



狩研究会
posted by 狩研 at 01:35| Comment(0) | 電殺基礎資料

2016年09月08日

狩猟刃物

狩猟経験の長さと賢明さとは比例しないようです。

狩猟経験の幅と深さ、刃物の種類は関係するように感じています。

止め刺し用のヤリ、
細身の刺身包丁が使いやすいと 多種類の刺突刃物を残してくれた師匠は語っていました。

画像は私が使っている刃物の一部です。

hamono.jpg

上の画像には、モーラーナイフやナタは無いです。

最近、携帯しているのはモーラーナイフです。炭素鋼タイプです。
刃厚が3.2mm 刃長:約104mm  Heavy Duty MG は解体用として使いやすいです。
鹿の背ロース、タン抜きを含めて山での解体に便利です。
刃は短いけれど、解体には充分だし樹脂ケースなのでアルコール消毒しやすくて安心です。

もちろん、ブロック肉を持ち帰ってのじっくり処理には専用包丁が便利です。

登山している頃は、腰には ナタ を下げていました。
クマ、イノシシや野犬向けの護身用でした。
ナタの鋭利なカドを降りおろせば、クマに対しても少しは効くであろうかと考えていました。
突き刺しなんか、ほぼ無意味であると考えていました。

ナイフは小さいのがポケット、少し大きいのはザックの中でした。
登山ナイフは腰にぶら下げると、太ももを怪我する危険があると考えてザックの中にしまっていました。


炭素鋼の刃物は手入れが面倒だけれど、切れ味がステンレスでは満足できません。

子どもの頃、水田の泥をとってきて焼入れを行って 刃紋 をつけたことがあります。
ものすごいキレアジに驚きました。

材料も道具や設備も薬品もある田舎工場の息子でした。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2017年07月27日
新型 電気ヤリ 
http://kariken.sblo.jp/article/180463735.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




狩研究会

2016年09月04日

有害駆除は犬

伝統的な狩猟実態において、狩猟効果を減ずるのは スポーツハンティング を標榜するリッチマン集団。
どこの誰だかわからない、自動車集団でやってきて、あちこちで発砲し、やたらに放犬するから あぶない。

地元の職業狩人や、農林業保護の自衛者は 高価な犬が怪我したとか損害賠償だとか 脅かされる。


本当の伝統技では、犬はかかりません。

かかるはずのない くぐり輪の直径であって、まともな直進ならば クマ でさえ通過です。

内緒で伝承されている 犬くくり があります。

ただし、友好的な狩組の獰猛な犬であれば、怪我させずに放犬させる技法も伝承されています。


狙った獲物は確実に、想定外は御無事にお戻りいただくという基本技能が 狩ワナ技の基礎です。


トラブルは、お互いの不幸で、誰も 絶対に無傷ではいられません。


具体的な技術は、必要あれば教える場合もあります。


伝統技は、3mmワイヤー 500円玉輪 4mワイヤーでない。 端末処理はタコ糸、
狩研究会の端末処理は 鉛と高純度ハンダ合金と糸しばり 7巻半程度・・・・
パチンワナの上級に くぐりわな、胴くくり ハナククリ があります。
乱獲になるので、全国各地では地元の後継者にのみ伝承されているようです。
狩研究会技法は、九州と京都・岐阜・長野地方にほぼ同じ技法が30年前にはあったようです。

裏・表の差異はあるようです。 狩研究会は 右側輪  右P型の逆ひなり設置です。

油抜きワイヤーでなく、 ワイヤーを油抜きして、匂い消しでなくて・匂いつけ・・・・

あれこれ、世間とは異なります。


血抜きは、内臓を即時に除去して、獣体体温下げて・・・場合によれば腹部縫合しておろす。。。

血抜きは、内臓摘出が原則であるものの、土壌細菌汚染などから 何もせずに解体所へ搬入が原則。

水はTDSメーターで測定できます。 スラッグ弾の数発分で購入できる科学測定器です。

おいしい水、コーヒーや温泉水の測定に使われる測定器です。アマゾンで購入できます。


あれこれ、実は 昔から 何も変化は ちっともありません。

他人の悪口で、あんたがエライとはなれないのです。


腹抜きと、筋肉硬直解除と酸化ドリップの除去など、ミネラル分の高い硬水地方であるのかどうか、

狩猟は科学です。サイエンスです。哲学です。  化学知識は昔の先輩の経験にあります。

狩研究会
posted by 狩研 at 02:00| Comment(0) | 電殺基礎資料